上海モーターショーのレポートです。
2013年はホンダがいろいろと発表し、中国市場でのビジネス拡大させるようですね。
スポーツイメージが強いホンダですが、近年は多人数乗車のミニバンも力を入れています。
広い車内空間でおもてなしするのが中国流ということで、ビッグセダンと並びミニバンも人気があります。
コンセプトMということで、まだまだ市販型ではありませんが、まずこれはオデッセイとしてデビューするのではないでしょうか。
もちろん日本発売もあるでしょうね。
CRIDERと名付けられたセダンです。
これは中国専用モデルでしょうか。
やはり中国市場はセダンが好きなようですね。
こちらは新型JADEです。
ちょっと背の高いステーションワゴンのような形ですが、おそらくストリームの後継とされるもの。
日本でもJADEとして販売されるのでしょうか。
3列シートはたぶんありません。
たっぷり荷物が乗り、走りもしっかりのワゴン車は、以前ほど売れなくなりましたね。
デザイン的にも日本でそのまま販売できそうな雰囲気はあります。
こちらは理念S1です。
ホンダのHマークがありませんが、これはホンダの現地立ち上げブランドの車種ですね。
未塗装のプラパーツが多くて、ちょっと安っぽいです。
デザインもなんか古臭く感じてしまいますが、これが中国でウケるトレンドでしょうか。
69800元から販売ということなので、100万円を超えるぐらいですね。
それでも中国の一般的な所得からすれば、まだまだ高いですが、都市部の大手企業で働くような人達からすれば、手が届きやすいのかもしれません。
エンジンは1.3Lと1.5Lということですから、手頃なコンパクトセダンとなります。